Item
SHUKYU Magazine FANATIC ISSUE | SHUKYU MAGAZINE
Editor's Note
2018年の夏、私たちはロシアを訪れ、世界中から集まったサッカーファンと共に4年に一度の祭典を祝いました。それから4年間が経ち、その間に世界は大きく変わりました。あの時自分が見た光景は、今となっては幻なのかもしれません。
パンデミック、戦争、人種差別など、ここ数年で世界中で様々な問題が起きています。スポーツに目を向けても、過度に商業化されたW杯やオリンピックの意義が、これまで以上に問われています。もちろん、これらの問題は歴史上繰り返されてきているということも忘れてはいけません。
良くも悪くも、スポーツと社会のつながりが、これまで以上に密になっています。純粋な気持ちでこのカタールW杯を楽しむ気持ちになれないのも、そういった影響が少なからずある気がしています。そして、若者のサッカー離れを嘆いている人たちは、その原因が自分たちにあるということに気づいていないのもまた問題です。
その一方で、これまでの旧体制的な仕組みとは距離を取り、新しいサッカーの価値を見出す人たちが世界中で増えてきています。今号では、そんな「FANATIC」な人たちを通して、これからの時代に必要なことを考えていきたいと思います。
これまでも言ってきましたが、サッカーは一部の人のものではなく、私たちみんなのものです。SHUKYU Magazineでは、雑誌をはじめとした活動を通して、このことについて問い続けていきます。
2022年11月
2018年の夏、私たちはロシアを訪れ、世界中から集まったサッカーファンと共に4年に一度の祭典を祝いました。それから4年間が経ち、その間に世界は大きく変わりました。あの時自分が見た光景は、今となっては幻なのかもしれません。
パンデミック、戦争、人種差別など、ここ数年で世界中で様々な問題が起きています。スポーツに目を向けても、過度に商業化されたW杯やオリンピックの意義が、これまで以上に問われています。もちろん、これらの問題は歴史上繰り返されてきているということも忘れてはいけません。
良くも悪くも、スポーツと社会のつながりが、これまで以上に密になっています。純粋な気持ちでこのカタールW杯を楽しむ気持ちになれないのも、そういった影響が少なからずある気がしています。そして、若者のサッカー離れを嘆いている人たちは、その原因が自分たちにあるということに気づいていないのもまた問題です。
その一方で、これまでの旧体制的な仕組みとは距離を取り、新しいサッカーの価値を見出す人たちが世界中で増えてきています。今号では、そんな「FANATIC」な人たちを通して、これからの時代に必要なことを考えていきたいと思います。
これまでも言ってきましたが、サッカーは一部の人のものではなく、私たちみんなのものです。SHUKYU Magazineでは、雑誌をはじめとした活動を通して、このことについて問い続けていきます。
2022年11月
当店では、オンラインショップと実店舗で在庫を共有している為、ネット上の在庫と実際の在庫に、誤差が生じる場合がございます。パソコンでの処理作業によるタイムラグによるものです。お客様がお買い物を完了された場合でも、実際の商品が店舗で売り切れている場合が稀にございます。その際には、お買い物の取り消し等、改めてこちらの方からご連絡差し上げます。ご迷惑をお掛け致しますが、ご了承下さい。